【結果】「3つのS・T」で4季ぶりの関東リーグ優勝(男子部)
7月10、11日、千葉県白子町にて関東学生ソフトテニス春季リーグが開催されました。
今回の関東学生リーグは、コロナ禍であったため参加人数を制限して行われました。
帝京大学は人数を13人に絞り大会に参加しました。
大会は無観客試合、さらに応援の声出しが制限されていましたが、4年生を筆頭に帝京大学らしいプレーをすることができました。
今大会に向けて昨年の12月に「Road to 2021」と題して1stミーティングが行われ、緒方監督よりチームテーマ「Steal Time(時間を奪え)」が発表されました。
そして、この「Steal Time」を実現するために、
1、スピード・テンポ(Speed・Tempo)
2、戦術戦略(Strategy・Tactics)
3、魅せるテニス(Show・Time)
という「3つのS・T」に取り組みました。
打球スピード、動作スピードの向上を目指し、契約トレーナーの橋本トレーナー(ぜんしん整形外科)の指導のもとトレーニングに励みました。
トレーニングに耐える身体を作るために、3月、4月は走り込み。
ラリーのテンポ、勝負のテンポを上げるために、普段の乱打から意識改善。
戦術・戦略では、「王道だけが勝てる訳ではない、邪道でも天下が取れる」ということで、レシーブからの新たな戦術を開発。
「スピード・テンポ」、「戦術・戦略」を通して、聴衆をあっと言わせる魅せるプレーを繰り広げ、応援されるチームを目指して今までやってきました。
その結果として、今大会の優勝が達成できたと思います。
入れ替え戦用に準備してしていた戦術など、戦略家・緒方監督のもとまだまだ成長していきます。
9月にはインカレが開催されます。
リーグ戦とは違った戦いが求められますが、これまで以上に「one team」になれるように取り組んでいきます。
応援よろしくお願いします。
以下、結果詳細
1対戦目 対 筑波大学
1.戸谷・酒井④-0倉林・栽松
2.露木・吉澤④2升川・齋藤
3.横田④-1横山
4.広瀬・佐野④-2佐々木・山本
5.中山・渡邉④-3加古・花田
⑤ー0
2対戦目 対 国士舘大学
1.戸谷・酒井④-3鈴木・塚田
2.露木・齊藤3-④尾形・後藤
3.吉久保④-0吉田
4.広瀬・佐野3-④武田・田邊
5.中山・横田1-④高江洲・関
2ー③
3対戦目 対 青山学院大学
1.戸谷・酒井④-1渋谷・小松
2.中山・宮臺④-2大塚・田中
3.吉久保2-④平田
4.広瀬・佐野④-1山本・久保
5.露木・渡邉④-1星・青木
④ー1
4対戦目 対 専修大学
1.中山・宮臺④-2栗山・樋口
2.戸谷・酒井3-④細野・徳田
3.横田④-1田畑
4.広瀬・佐野④-3中内・中林
5.露木・渡邉1-④澤田・神崎
③ー2
優勝:帝京大学(3勝1敗)
2位:専修大学(3勝1敗)
3位:青山学院大学(2勝2敗)
<4年生>
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