【お知らせ】第2回インターカレッジソフトテニスフォーラムに参加しました。

「ソフトテニスに必要なスキルと知識を学ぶ」


をテーマに第2回インターカレッジソフトテニスフォーラム(2nd InterCollege Softtennis Forum)が3月30日に首都大学東京にて開催されました。


第2回の参加校は、帝京大男女部、日本女子体育大、首都大男女部です。


講義の講師は、ナショナルチームのアンダーカテゴリーでトレーナー等で活躍された永野先生。


講義テーマは、「ソフトテニスに必要な身体機能とその向上」

テニス選手が速く動くには何が必要か?!

という問いからスタート。


視覚認知→神経伝達→1歩目→加速→減速→ストップ→切り返し

とフェーズごとに動きを分け、フェーズ毎に必要な姿勢や筋力、ステップ、そしてその機能の向上のためのトレーニングなどを分かりやすく講義していただきました。

大変興味深い内容で、この理論を実践していけばまだまだ動きが速くなると確信できました。

続いて講義の内容を踏まえフォーラムが開かれました。

フロアからも活発な意見が出て大いに盛り上がっていました。



お昼からは、オンコート講義。

講義担当は、金メダリスト・篠原先生!!


午前の講義の内容をコートで実践。



さらに、ストローク、ボレー、サーブと世界一の技、考え方を学びました。

先日、一線を退かれたとは言え球の伸び、体のキレは絶品。


乱打してもらった学生もおり、有意義な時間を過ごすことができました。



今回は(株)ダンロップスポーツマーケティング様からの協賛があり、充実したボール数でオンコート講義が行えました。




テニスが上手くなるためにはただ練習するだけではなく、スポーツ科学の力を借りることが必要不可欠なことです。

頭と身体をフルに使ってまだまだ上達していきたいと思います。

今回、講師を務めていただいた先生方、ありがとうございました!!

第3回も開催される予定です。

帝京大学体育局ソフトテニス部

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