【大会後記】国際大会を終えて
初の国際大会に出場してきた長寿、龍澤、佐野、歌田の4選手。
ビッグチャレンジを経て、国際大会のメダルだけでなく、経験という財産を手にすることができました。
国際大会の難しさ・楽しさ、
近年力を伸ばしている東南アジア諸国のソフトテニスレベルの高さ、
ハードコートで繰り広げられるソフトテニススタイルの違い、
参加したメンバーにとってかけがえのない時間となりました。
彼らが得た経験をコートに持ち帰り、チームとしてレベルアップできるように日々の練習に励んでいきます。
遠征最終日は、タイの文化を学ぶべく活動しました。
(今後の活躍を願ってジャンプ!!)
以下、参加選手のコメントです。
◯長寿選手
今回の大会では自分の実力が出せず良い結果とはなりませんでしたが、
日本では経験できないようなプレースタイルの違いや、
フットワークを見て多くのことを学ぶことができました。
今回のこの経験ができたのは、一般社団法人 K-Children(http://www.k-children.or.jp/index.html)代表・今野様、山口様のおかげです。
この経験を生かし帝京大一同レベルアップしていきたいと思います!
◯龍澤選手
ハードコートでの練習を重ねてきましたがサーフェスに上手に対応できなかったことや日本とタイの気候の急激な変化に戸惑い、
自分のテニスができず、思うような結果にはなりませんでした。
悔しいです。
見つかった課題を帝京のコートに持ち帰り練習あるのみだと思います。
頑張ります!
◯佐野選手
今大会の参加国を見た時、メダルは取れるだろうと思って臨みました。
もちろんハードコートということはありますが簡単に決まらない、
プレーの幅の広さ・アイデアの多さなどテニスの考え方に大変に驚かされました。
海外選手は硬式テニス出身者が多いため硬式テニススタイルのプレーが多いわけですが、
自分にプラスになる事が沢山ありました。
謙虚な気持ちで、今回自分の目で見た技術やスタイルを積極的に取り入れていきたいと思います。
◯歌田選手
今回、タイでの国際大会に出場することができ、とても光栄に思います。
ありがとうございました。
初めての経験が多く、戸惑う場面や大変なことが非常に沢山ありました。
しかし、その経験一つ一つに新鮮味を感じ、自分を2倍にも3倍にも成長させることが出来たと実感しています。
満足のいく結果は得られませんでしたが、成長出来た経験をこれからの自分やチームメイトの力に反映させていければ良いなと思います。
本当にありがとうございました。
0コメント